「扉を開けたら、一面の銀世界」
そんなまさかが起こってしまった大阪、今日の朝。
めったにないことだったので、
テンションがあがっているりさです。
今朝はめずらしく6時手前でミルクで娘に起こされ、
ちょっと外に出ようと玄関を開けると、小説みたいに!
お天気は晴れだったので、お昼にはだいぶ溶けてしまったけど…
所々に雪を楽しんだ、そんな形跡が。
「やってみたい!」と心の中のワクワクが目覚めた時間。
私もふわふわの雪をつかんでみたくて。
つい童心に戻った瞬間。
私は雪のような真っ白いキャンパスを見ると
少しの不安、緊張、そして、心踊るのを感じます。
絵での表現、文字での表現でもそれは同じ。
自分のいた証を思い思いにこの場に残せるから。
そして、不安と緊張はきっとイメージ通りに描こうと知らないうちに力が入ってしまっているから。
やっているうちにこうしたいと欲張りに、
うまくできないとモヤモヤを感じたり、
見えない制限を感じてしんどいって思ったり。
ジタバタもがいている中で、
「自分のしたいこと」が研ぎ澄まされてくる、そんな変化。
真っ白だからね。もっと自由でいい。
もっと素直に思いをぶつけてもいいんじゃないって。
自分の表現が出てきたら、きっとそれは成長。
だってね、いろんな可能性が見えるし。
最近になって「それでいいんだ」って思えるようになった。
この2、3日、「あ〜、あうあ」と
声に感情をのせるようになってきた娘。
どんな音、どんな感情、どんな長さでしたらいいんだろうって
遊びながら試している感じが微笑ましくて。
きっとこれから最低限の枠は必要かもしれないけど
でもね、自分の表現は大事にしてあげたい。
「大切なものは何なのか」と
いろいろ感じながら掴もうとしているのに…もったいないって思うのです。
私も娘にそんな気持ちで見守ってあげたいし、
私自身も長い目で見つめていたい。
そう思うのです。
生まれて間もない娘に
「これが雪だよ」と
身近に体験させてあげられてよかった♪
今日の素敵な天気のプレゼントに感謝。
活動再開予定が立ちましたら、お知らせします。