いつもご覧いただき、ありがとうございます。
東大阪の「アクアパステル」のたにがわりさです。
ただいま里帰り先の愛媛より発信しています。
今回は現在に至るまでのマイストーリー
その④です。
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マイストーリー①:子供時代〜絵に興味を持つまで。
マイストーリー②:進学先選択〜パソコンとの出会い
マイストーリー③:七転び八起きの就活〜社会人時代
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マイストーリー④:心と身体の挫折とパステルとの出会い
開発職のステップを踏み始めた私。
「もっとステップアップしたい」と東京勤務を希望し、
新しい土地、新しい仲間、新しい案件に舞台を移しました。
開発する機能の難しさもあがり、品質や納期のプレッシャーがかかりましたが…
その分、充実感、達成感を感じ、連日終電までがんばる日々。
でも、どこか知らないうちに無理を積み重ねたのかもしれません。
そんな毎日にストップがかかったのは26才の夏。
体調が不安定になりはじめ、なかなか治らない状態が続き、
「おかしい」と病院の検査日程を予約。
それから数日経った真夜中…
突然の激痛に襲われ、翌日、入院を言い渡されました。
「潰瘍性大腸炎&膵炎」と診断が下り、1ヶ月間の入院。
思うように体を動かせない日々。
退院後は薬で症状を抑えつつ、不安定な症状と付き合っていくことに…
順調に回りはじめた矢先。
身体のことを考えて東京から大阪に戻ることになりました。
完治が難しい病、月日が経つほどにその言葉の重みを知り
「これからどう生きたらいいのか」と不安と悲しみでいっぱいでした。
「少しでも気持ちを明るくなれることをやりたい」と思っている中、
目に入ってきたのはパステルシャインアートの江村先生の作品。
これが私とパステルアートの出会い。
優しい光の世界に惹かれた私。
「あっ!私も描けたらいいな!!」と
すぐに大阪で体験できる教室に行くことにしました。
ほんの小さな一歩。
だけど、私のあり方を変えた一歩になったとはこの時気づきませんでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
活動再開予定が立ちましたら、お知らせします。