たにがわりさです。
去年の出産前から途中になってしまっていました
マイストーリーの続きをはじめています。
パステル初体験後、次なる学びへの話です。
今回は現在に至るまでのマイストーリー
その⑥です。
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マイストーリー①:子供時代〜絵に興味を持つまで。
マイストーリー②:進学先選択〜パソコンとの出会い
マイストーリー③:七転び八起きの就活〜社会人時代
マイストーリー④:心と身体の挫折とパステルとの出会い
マイストーリー⑤:パステルの一歩と心の癒しの時間
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マイストーリー⑥:パステルの先生の勉強、その後。
2010年、私はパステルの先生を育てるための講座に参加しました。
パステルの先生になりたいと受講されている方がほとんど。
そんな中、私は動機が多分ちょっと違っていて、「考案者の先生ご自身の話を直接お聞きしたい」と思っての受講でした。
あの辛かった時期に見た作品が忘れられなくて、どんな方が描かれているんだろうと知りたくて。
いざ3日間の集中講座。
はじめての受講で頭がいっぱいになりつつもたくさんのことを学ぶことができました。
もっともっと学びたいと2011年アヴァンスコースも受講しました。
(この時アドヴァンスセラピストという資格取得しました。)
この学びでとても大きかったこと。
描くことで自分の想いを見つめ癒すことができる。
自分、相手のいいところを見つけ、認めていくこと。
描き方はもちろんだけど、心の在り方を全身で受け取りました。
この考え方を受け取ったことで少しずつ私も前向きに!解放的に!!
生き方自体が変わっていけた、そう思います。
インストラクター養成講座を修了し、
私も晴れて、パステルの先生に。
「さあ、活躍するぞ~~~!」と
熱気あふれる他の同期の皆様とは違って
私はそうなれなかったのです。
なぜなら、私には自信がなかったから。
「伝える」ということを
この人生あまりやったことがなかったのです。
同期の皆様はパステル以外にも
カラーセラピー、ヨガ、マッサージなどの
他分野のセラピー経験、知識が持っている方がほとんど。
「私は何も持ってない」って思い込んでしまったというのもあります。
今思うと難しく考えすぎてしまっていたのかもしれないのですが…
「伝える事」=「自分の在り方が反映される」
だから、自分自身に力がないと
せっかく学んだ事が1/1000も伝えれない。
これは受けてくださった人にも
そして、伝えてくださった先生にも失礼ではないか?
と考えてしまったから。
この時、受け取った内容は私そのものを変容させるくらい大きく深い内容でした。
それゆえ、養成講座自体は一度も開くことができていません。
本当に申し訳ない限りです。
こうしてパステルをお伝えする立場になっている今、
私自身の在り方の土台になっていることを実感します。
あの時「愛」を持ってお伝えくださったこと、
感謝でいっぱいです。
今、「伝える活動」よりも
とにかく「技術、知識、経験を身に付ける」ことが私には必要だ!!
「私は描く経験を積む事にまず専念しよう」と決心します。
さて、次なる私の活動は?
次回につづく。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
活動再開予定が立ちましたら、お知らせします。