たにがわりさです。
10月より再開のマイストーリー。
前回はパステル作家としての活動のきっかけを書きました。
今回は現在に至るまでのマイストーリー
その⑧です。
・・・・・・・・・・・・・
マイストーリー①:子供時代〜絵に興味を持つまで。
マイストーリー②:進学先選択〜パソコンとの出会い
マイストーリー③:七転び八起きの就活〜社会人時代
マイストーリー④:心と身体の挫折とパステルとの出会い
マイストーリー⑤:パステルの一歩と心の癒しの時間
マイストーリー⑥:パステルの先生の勉強、その後。
マイストーリー⑦:迷いブレのち作品展示活動へ
・・・・・・・・・・・・・
マイストーリー⑧:パステルの学び転じて人とをつなぐ場作りへ
私は一度興味を持ったら、
「どうなっているんだろう」って
極めるまでトコトン突き詰めるタイプの性格。
パステルの分野でもね、色々な作品を見て、
「私も学びたい」と土日に講座を見つけては参加。
パステル和アート、エンジェルアート、天使画と学んでいきます。
この時はパステルの資格を活かすために取るというのではなく
ただひたすら知識を身につけるのが目的。
私自身が「この方すごい!」と思う先生がいたら
できるだけ直接会いに行ってました。
大阪、奈良、京都、兵庫、岡山、愛媛、愛知・・・東京と色々なところに。
その後、オンライン講座(当時はSkypeかな)が可能だったらお願いしてたりして。
どうしたらこんな素敵な作品が描けるのか
描いた人自身の考え方、あり方、雰囲気を
直接感じたいと思ったからです。
私自身はね、新しい描き方を知ったり
年齢も趣味も仕事も色々な方と
一緒に描く時間を楽しむこと自体が楽しくて。
その場に参加させてもらえるだけで大満足。
自分自身がワークショップを少しずつはじめ先生側になると、
少し考え方が変わってきて。
「この先生をみんなに知ってほしい」と思うようになっていきます。
そのきっかけは「結晶の花」。
見た時はもうすごすぎて衝撃を受けました。
私が結晶の花アートアカデミーのパートナー校になるまでの話は
別の回に分けようと思いますが・・・とても不思議なご縁でした。
実際に行ってみた先でね、
先生の手法や姿勢の素晴らしさを目にして、
他の方にも見ていただけたらと思ったというのがきっかけ。
講師の方を大阪にお呼びして講座を開くことをはじめていきました。
今考えると「招致」の活動ですね。
(それにしてもお声がけなんて恐れ多いこと、我ながらよくできたなと思いますが(汗))
大阪に来ていただいた講座は
結晶の花、ノワールアート、ウッディアート。
開催をお手伝いした講座もいくつか。
平日の夜間や土日を使って、色々と準備をしてきました。
1からはじめたことだったので行き届かず、
たびたび助けていただきました。皆様には感謝です。
講座会場の選び方、スケジュールの立て方、
出席の皆様のリストの作り方、会場まで案内の方法など
色々なことを学ばせていただきました!!
私がうれしかったことは
講師の方と受講してくださった方とお繋ぎできたこと。
講師の方が「また大阪に来るよ」って言ってくださった時は
「開催できてよかった〜!」って本当に嬉しくて!!!
こうして人の輪が広がっていくことが私自身、うれしく楽しいことでした。
今ではオンライン講座で
全国の先生とつながる環境ではあるのですが
その場のライブ感や先生と受講生さまとの交流の時間など
直接会うことで学べることはとても多いと私は思うのです。
色々な先生から直接お話を聞いた方がいいよと
私がオススメするのはこの時の経験があるから。
そして、また活動の輪を広げていくことになるのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

活動再開予定が立ちましたら、お知らせします。