たにがわりさです。
さて前回より少し空いてしまいましたが、続きます。
「やってみたい」という憧れが形になって、
今の私の土台を作ってくれたもののお話です。
現在に至るまでのマイストーリー
その11です。
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マイストーリー１：子供時代〜絵に興味を持つまで。
マイストーリー２：進学先選択〜パソコンとの出会い
マイストーリー３：七転び八起きの就活〜社会人時代
マイストーリー４：心と身体の挫折とパステルとの出会い
マイストーリー５：パステルの一歩と心の癒しの時間
マイストーリー６：パステルの先生の勉強、その後。
マイストーリー７：迷いブレのち作品展示活動へ
マイストーリー８：パステルの学び転じて人とをつなぐ場作りへ
マイストーリー９：人見知りの私を変えたパステル講師活動
マイストーリー１０：私の花を見つけ、咲かせる〜結晶の花〜
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マイストーリー11：ついに見つけた私の表現「アクアパステル」誕生
パステル作家、講師の活動を続けていた私。
実は１つの憧れを持っていました。
「これが私の表現」
そう自信を持って言えるものを持ちたいって。
なぜそう考えるようになったのか？
私の周りの方から
「私の表現を学んでみたい」と
そんなお声が増えてきたからです。
はじめはね、
そんな恐れ多いこと私にはできないって断り続けていました。
でも、私自身もパステル作家、講師の活動を続けていくうちに
少しずつ「違和感」を感じることも増えてきました。
今ならわかるんだけど、
「私の方向性」が描くことによって芽生え。
そうした自分が出てくることで、
少しずつ枠に合わなくなる部分が出はじめてきたから。
そんな私の活動を
ずっと見守ってくださったパステルインストラクターの先輩から
「あなたは独自性があるから、オリジナルを作ったほうがいい」
と何度もずっとアドバイスしてくださっていて。
私自身、そろそろ一歩踏み出す時期だと感じたのがきっかけです。
でもね、やり方が全く分からなかったので
立ち上げ方を学ぶことにしました。
学びに行ったのは
私がパステル作家になる覚悟を決めたきっかけになった福永先生。
「いつか本格的に活動を決めたらその時に」という言葉をいただいたのを思い出して。
これは２０１５年のことです。
どう自分の軸を作っていくか考え方を学びながら、
私自身のあり方を作っていきました。
作っていくというよりは
自分とは、自分の表現とは何か？をもっと掘り下げて
形として再構築していく、そんな感じかな。
・・・とは言え、
一番のネックは自信のなさ。
私自身がね、自分自身のよさを認められていない。
「こんなんやって、叩かれてしまうんじゃないか？」
そんな恐れや不安がいっぱいで全然進めなかった。
でも・・・
ある程度経験の詰んだ今なら
「できる」と思う。
根拠のない自信だけど・・・
そう自分にOKが出せた。
だから、このタイミングでしっかりしたものを作ろう。
踏み出す時、自分に言い聞かせながら進みました。
「自分に一体何ができるのか？」
そう掘り下げ続けた先に見えてきたのは
私は自在に動く光の表現が得意だということ。
それじゃ、「私自身が心トキメク表現」ってなんだろう。
そんなことを考えながら１つのテーマをにチャレンジしました。
今の私ならパステルで描けるかもしれないとそう思って。
水の透明感とひかりをテーマに
作品展の展示に向けて、取り組んだシリーズです。
そのシリーズを描いて
キラキラした透明感、ひかり、流れを描くのが好きだと再確認できました。
そうだ！これだ！！
自在に光が動き、透明感をイメージできる「水」。
それを軸にして、私の世界を展開していこうと決めました。
描くことで心を自由に、
じんわりと心に潤いと癒しを
そんな「源」になれる世界を描く
そんなメッセージが込めて形にしたのが「アクアパステル」です。
＞＞この時の記事はこちら。
私自身の活動の時間が限られていましたが
「これが私＝アクアパステル」と自信を持って言えるものができた。
そのおかげで私自身の表現をどんどん広げていけるようになれました。
少しずつ一緒に楽しんでくださる方も増えてきて、
こうして今もお声を聞きながら、
描きやすい形へと少しずつ変化しています。
私とアクアパステルも一緒に成長しているんだと思います。
こうして形にできたのはやはり支えてくださった皆様のおかげ。
感謝でいっぱいです。
あれほど自信がなかった私が
小さいながらも踏み出せた１歩。
その一歩があったから、今の私がある！
未来はその時は見えていなかったけど、
勇気を出せて、踏み出せてよかったと思っています。
私のやるべきテーマが見つかり進む気満々・・・だったのですが
方向性自体を問うような出来事が。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今後のスケジュール
ただいま第2子出産のため、お休みをいただいています。
活動再開予定が立ちましたら、お知らせします。
